〜ラトビア雑貨の専門店〜
バルト三国の一つラトビア共和国の伝統、人、建物、自然、音楽、そして暮らしと手仕事・・・・
その全てが大好きな店主が現地工房を巡って集めた品々をお届けします。

 2014年に結成したラトビア音楽ユニット「ウズマニーブ」はラトビア共和国に伝わる伝統音楽を演奏する日本初のアンサンブルです。

ライブ等の情報は ウズマニーブ公式HP にてご確認ください

2017年10月 1stミニアルバムをリリース →


 
 ラトビア人の日々の暮らしの中で生まれ、伝わってきた素朴で心に沁みる民謡を奏でています。 メンバーは日本では珍しいラトビアの伝統楽器「クアクレ」の奏者・溝口明子(SUBARU店主)、アラブ音楽を中心に様々なジャンルで活動するヴァイオリニストの秦進一です。

 これまでラトビア政府観光局主催イベントなどでコンサートを行い、ラトビア人アーティストとも共演しました。2019年にはラトビア大統領閣下の御前演奏を務め、2021年にはオリンピック関連コンサートやラトビア日本友好100周年記念事業コンサートに出演しました。



 Kokle/クアクレとはラトビアの民族楽器のことです。元来は人が亡くなった際に木から切り出して制作し、その魂と対話するために奏でられたと言われています。左手でコードを押さえ、左右の手で弦を弾きながら演奏する弦楽器です。伴奏とメロディを同時に弾くことができ、木の響きのする美しい音色を聴かせてくれます。

 メンバーの溝口明子はこのクアクレをラトビアにおけるトップ奏者の一人であるラトヴィーテ・チルセの下で学びました。また、同時期にラトビアを代表するヴァイオリニストの一人であるパウラ・シュマネからもラトビアの伝統的な音楽を教わりました。


 SUBARU店内でクアクレのプライベート・レッスン(1時間)を開催しています。 日時はその都度相談で、実店舗がオープンしていないタイミングでお願いしています。レッスン時のみ楽器をお貸ししていますが、10弦〜12弦のカンテレ等類似楽器をお持ちの方は調律を変えることでお持ちの楽器で演奏していただけます。レッスンではコードの弾き方をマスターしながら、ラトビアの民謡に取り組んでいきます。ワークショップとして1回限りの体験レッスンも行っています。
 料金や楽器の購入等、詳しくはメールにてお問い合わせください。




ラトビアの観光情報・文化紹介等の講演も可能です。スライドショーを利用したり、クアクレ演奏とセットでも行っています。
これまでラトビア政府観光局や様々な旅行会社様、大学機関等にお招きいただきました。講演等の様子を綴ったブログはコチラでご確認いただけます。

演奏や講演のご依頼はコチラから  → 


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